しがない社会人である筆者が土日祝平日プライベートでしている事
社会人となって2年目に入り間もなく半年が経とうとしています。社会人になる前は「平日は仕事でクタクタ、休日は家でゴロゴロ」という状況になると想像していました。しかし実際は全然違い、結構遊んでいます。
本記事では筆者がプライベートで何をしているのかを紹介しています。これから社会人となる人や、既に社会人となっていて毎日なんとなく惰性で生きているだけの人に対して参考になれば幸いです。
プライベートでしている事(趣味)のまとめ
筆者がプライベートでしている事を以下に箇条書き形式で示します。
- 平日
- ロードバイク・サイクリング(近距離)
- メタバース・VRChat
- ネトゲ
- 世界経済動向の情報収集
- アニメ鑑賞
- 休日
- ロードバイク・サイクリング(中長距離)
- お出かけ
- メタバース・VRChat
- ネトゲ
- アニメ鑑賞
休日と平日で内容が被っていますが、その内容は微妙に異なっていたりします。また、「お出かけ」は休日のみです。
出張でホテルに滞在しているときについては以下の記事に記載しています。最近東京に行ったので、その時のプライベートでした事の内容を記述しています。
ロードバイク・サイクリング
相棒であるロードバイク「Bianchi Via NIRONE 7」に乗り、平日休日関係なく高頻度にサイクリングしています。平日は短距離(30km程度)を1時間走る、いわゆる”ゆるポタ”をしています。休日は1日トータル60~100km程度の中長距離を”ややガチ目”で走行しています。
今日(2024年09月07日)は休日で、60km程度を走行してきました。気温が35度を超えていて、正直に言えば大変苦しいものでした。目的地に到達したその瞬間、心臓に掛けていた高負荷が解消され、その快感は言葉で表現しがたいものでした。下の画像は、福岡県を流れる一級河川”筑後川”を超えている最中に撮影したものです。
一応念のために言わせてもらいます。サイクリング前日はしっかりと睡眠をとり、出発前には十分な食事を取ってください。サイクリング中は道路交通法を遵守し、安全な速度で走行してください。定期的な休憩および栄養補給を心がけてください。水分および塩分補給もしっかり行ってください。安全で楽しいサイクリングとなるよう願っております。
ロードバイクとの出会い
筆者がロードバイクをはじめようと思ったきっかけは三つあります。
一つ目はアニメ「弱虫ペダル」にハマっていて、作中の主要登場人物の一人である「真波 山岳」の影響をもろに受けたことです。もともと筆者は自転車が好きで所謂”ママチャリ”で原付を追い越すような事をよくしていました。自転車で全力疾走は苦しいですが、走り切った後の快感が好きでたまりませんでした。そんなときに弱虫ペダルの「真波 山岳」があんまりに気持ち良さそうにヒルクライムしているのを見て、感激してしまったのです。
二つ目のロードバイク乗りを偶然見かけて「カッコいい」と思ってしまった事です。いつかはあの人達の仲間に入りたいと思っています。
三つ目は僻地でクロスバイク生活を1年してみて大変厳しいと感じたため、なるべく快適に走れるように、軽い早い自転車を欲しくなり、遂に相棒「Bianchi VIa NIRONE 7」の購入を決断しました。
ヒルクライムはきついが気持ちいい
筆者は普段平地しか走りませんが、たまにヒルクライムにも行きます。ヒルクライムははっきり言って地獄です。地獄ですが下りに転換し、ダウンヒルに入ればペダルを踏みこまずとも時速50kmを余裕で超えていきます(ブレーキング必須、法定速度は守りましょう)。はっきり言って怖いですが、気持ちよくもあります。疲れ切った後のエネルギー補給がこれがまた至高なのです。
ロードバイクの始め方
ロードバイクを始めるにあたり、筆者が準備したものを以下に箇条書き型式で示します。
- ロードバイク(Bianchi Via NIRONE7)
- ヘルメット
- サイクルコンピュータ
- ライト
- リアライト
- サイクルジャージ
最初に揃えたものはロードバイク“と”ヘルメット“と”サイクルコンピュータ“、“ライト“のみです。
ロードバイク本体はBianchi Via NIRONE7を購入しました。ブレーキは流行りのディスクではなくリムのものを選びました。理由はその時店舗にたまたまあったものがリムモデルだったからです(あとは金額)。
ヘルメットは購入した店に置いてあった物を何も考えずに選びました。読者の皆様にはしっかり頑丈かつ頭に合う物を選んでいただきたく存じます。
ロードバイクは軽く、ちょっとした踏み込みで道路の規制速度に達してしまうことがあります(脚力による)。道路交通法を守るためにサイクルコンピュータが必要と思い購入しました。サイクルコンピュータを使用する利点として、走行距離や時間を測れる他、消費カロリーの計算もしてくれるので便利です。慣れた道を走る場合は時間と走行距離情報からその時の状況に合わせたペース配分を計算することが可能で、途中でリタイアするということを防ぎやすくなりました。
使用しているライトはCATEYEのAMP300です。強く広く照らせるものを選びました。夜間に街灯のない真っ暗なエリアを走行する場合は光度と照らせられる範囲の大きさが非常に重要となってきます。明るさの弱いライトは闇夜にはほぼ無力です。照らす範囲が狭いと対人対物衝突や、道から外れて田畑や川などへ転落する危険性が著しく高まります。ライトには電池を使用するもの、充電して使用するものがあります。電池式は電池を買い換えしなければならず維持コストが高めです。しかし電池切れが起きたらコンビニで買って装填することができるという利点があります。一方の充電式は、充電が切れたらそこで終了です。押して帰らなければならなくなります。電池切れ対策として使用前充電やモバイルバッテリーの携帯があります。
リアライトは必要ない、普通の反射板で十分と思っていました。夜間走行時に後ろの車からよくクラクションを鳴らされたことから「普通の反射板では発見し難い」とわかり、リアライト(赤色)を購入し装着するようになりました。はじめはボタン電池式の物を使用していましたが、衝撃で電極と端子の接触不良が発生し、走行中に消灯し30km歩くことになりました。大変に思ったので充電式に変えCropsのEZ300を購入しました。
最初は普通のジャージ(短パン)でロードバイクに乗っていました。ただロードバイク乗りで普通のジャージを着用している人はそう見かけず、恥ずかしく思ったのでサイクルジャージを購入しました。購入したは良いものの、普通のジャージと違いぴちぴちで、より恥ずかしく思いました。慣れてからはサイクルジャージのままショッピングモールに行けるようになりました。
サイクルジャージ着用時の恥ずかしさを克服する方法は「慣れ」以外ありません。そこで筆者はまず交通量の多い幹線道路をサイクルジャージ着用状態で走行しました。たまにサイクルジャージを着用して走行すロードバイク乗りを見かけていたので、変な目で見られることはないだろうと考えたからです。そこで慣れてきたら今度は駅前に向かいました。その次はコンビニへ入りました。この時点で他人の目は気にならなくなりました。
ロードバイク走行映像撮影をはじめました
最近スマホホルダー(チェストタイプ)を購入し、ロードバイクで走行中の映像を撮影(記録)できるようになりました。下の映像は昨日(2024年9月15日)に撮影したものです。
購入および撮影に使用したスマホホルダーは下の画像に映っているものです。クリップで固定できるような造りとなっています。これをリュック(モンベル)のショルダーストラップにはさんで固定し、スマホを取り付けて撮影しました。
動画を見ていただければわかるとは思いますが、一応見られる程度とはいえブレます。スマホホルダー側が割とがっちりしっかりした造りとなっているので、問題は固定される側にあります。クリップで挟む対象(リュックのショルダーストラップ)を何かしら工夫して固定することができれば、幾分かマシになるかと考えています(遠からず実験します)。
撮影に使用したスマホは「iPhone SE2(64GB)」になります。1時間強の撮影で約10GB消費しました。読者の皆様で、ロードバイク走行中の様子をスマホで撮影される場合は、十分な空き容量を確保することをお勧めいたします。
メタバース・VRChat
筆者はほぼ毎日「VRChat」をPCVRでプレイしています(実家帰省時および出張時は除く)。
VRChatはしばしば”メタバースの代表”として挙げられています。VRChatは家に居ながら無数にあるワールドという広大な空間で、多くの人と交流したり、ゲームをプレイしたり、観光をしたりすることができるものです。一人暮らしをしていて寂しさに耐えられないという人には”もってこい”なものです。
筆者はVRChatで主に何をしているかというと、基本は他者との交流をしながら「クロスディスク(旧称:バトルディスク)」というゲームをプレイしています。
環境を紹介します。使用しているVR機器はMetaQuest2です。使用しているパソコンは自作で、その構成は以下に示す内容となっています。「HaritoraX」を使用してフルボディトラッキングを実現しています。
- Windows11
- メモリ24GB
- Intel Corei7(12世代)
- GeForce RTX3060(12GB)
- M.2 SSD 500GB・SATA SSD 1TB・SATA HDD 1TB
出張等で家にいない時はゲーミングノートPC(ガレリア)を使用し、デスクトップモードでVRChatにログインします。VRは我慢です。
ネトゲ
筆者はネトゲもしています。プレイしているネトゲは「幻想神域AnotherFate」、「ドラゴンクエストX」の二つです。ただし、ここ数年VRChatに時間的リソースを割きすぎているため、あまり遊べていないのが実情です。時間は有限ですからね。
ネットゲームはプレイしても、所謂「オフラインゲーム」はプレイしません。というのも、人と触れ合う事のない一人で遊ぶゲームは遊んでも楽しくなく、寂しさに負けて続けられなくなってしまったからです。一人暮らしで寂しさを感じている方へ、ネットゲームをお勧めいたします。ただし節度を持って楽しむようにしましょう。時間を忘れて没頭して社会生活が疎かになる可能性がゼロではありません。
アニメ鑑賞
筆者はいわゆる「アニメオタク」でもあります。高校1年生の頃から今に至るまでずっとアニメを見てきました。
一番好きなアニメは「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」です。作中に登場する平塚先生を推しています。年齢を重ねてアラサーとなっているが相手がおらず独身。仕事に熱心で生徒への思いやりも一流。現実にそのような人がいたら筆者は結婚したいものです。その他に好きなアニメ(一部)を以下に示します。
- カバネリ
- リゼロ
- このすば
- はがない
- 物語シリーズ
- 黒執事
- 魔法少女特殊戦あすか
- 魔法科高校の劣等生
- 美男子高校地球防衛部
高校を卒業してからもうだいぶ年月が経ち20代半ばとなった今、流石に高校学園物アニメはきつくなってきましたので最近は控えめだったりします。
世界経済動向に関する情報はネットで手に入れられる
筆者は毎日夕食を食べながら世界経済動向に関する情報をチェックしています。はっきり言って楽しいものではありませんでしたが、知る側の人間となってからは世の中の見え方が変わりました。人生はゲームだと思っている筆者にとって、いつしか世界経済動向に関する動向を追うことは楽しみの一つとなりました。
例えば、アメリカ経済の動向は日本経済にも影響をおよぼす場合があります。日銀の政策金利引き上げも実は織り込み済みでした。人生というゲームをより有利に進めるには情報収集は必須といえます。
今の時代ネットで情報を得られます。情報源の例を挙げるとすると、YouTube、ニューヨークタイムズ、ブルームバーグなどになります。
おでかけ
筆者は休日にお出かけに行くことがあります。行く場所はその日によって異なります。一番のお気に入りスポットは博多駅アミュプラザ屋上にある「つばめの杜広場」です。特に夜のつばめの杜広場が好きです。日が沈むとテラスに明かりが灯され、より一層おしゃれな空間へと変貌します。
冬場は肌に突き刺さるような冷たい風が吹くので、厚手のダウンやグローブ、マフラー(またはネックウォーマー)、帽子を着用しましょう。
最近ブログ執筆を再開いたしました
最近ブログ執筆を再開しました。高校生時代からブログを書いてきましたが、いずれも挫折し閉鎖していました。今回再開したブログは、最後に運営していたブログをドメイン含めそのまま再利用しています(記事はすべて削除しています)。
再開した理由は、筆者のプライベートでの活動の中心がアウトドア(サイクリングやおでかけ)に偏っており、インドア系の趣味が”VRChat”のみとなっております(ネトゲは最近あまり活動していません)。そのため雨天時は暇になることも少なくありません。そこで、インドア系の趣味を一つ追加したいと思い、以前していた「ブログ執筆」を再開する事にいたしました。
WordPressを活用したい
本当はGoogleのBloggerではなくWordPressを活用したいと思っていますが、「年々SEO対策の難易度が(体感)上昇していること」と「大人の事情で収益化ができない」ことが挙げられます。
WordPressを活用する場合、WordPress(ソフト)自体は無料でも、サーバーを自分で用意しなければなりません。アクセス数がどれだけ増大しても落ちないだけの強靭なサーバーを契約しようと思えば、まずデータ転送量が無制限に近い方が好ましいです(実際には個人ブログでそこまで必要ないとは思っています)。さらに、画像や動画を多用する場合はサーバの容量にも気を遣わなければなりません。
様々な理由で収益化できない、仮にできてもそこまで稼ぐのは難しい現状、維持コストは可能な限り安く済ませるのが賢明です。
BloggerからWordpressへ移行しました
先日Blogger(独自ドメイン利用)からWordPressへ移行しました。ドメインは新規作成し、旧ドメインで運用していた記事は丸ごとインポートしました。
サイト名やデザインも一新しました。
休日の流れ
前項までの個別事例ではなく、もっと具体的にどう過ごしているのかを紹介しようと思います。
- 起床(AM11時)
- 朝食兼昼食(AM12時)
- 出立準備(PM1時)
- ロードバイクでサイクリング(PM1時半~3時)
- 休憩兼ブログ執筆および世界経済動向調査(PM4時~7時)
- ロードバイクでサイクリング(PM7時~9時)
- 夕食~入浴(PM9時~11時)
- VRChat(PM11時~AM3時)
筆者の休日(翌日も休日の場合)の過ごし方(のうちの一つ)は上に箇条書き形式で示した通りの内容となっております。翌日が仕事な日も同様(厳密には内容が異なる)の過ごし方をしますが、なるべく時短で行動し、1時(遅くても1時半)には就寝できるようにスケジュールを組んでいます。
平日のプライベート
平日における筆者のリアルな一日(の一部)(プライベート)の例を紹介いたします。
- 19時~21時:夕食およびネットサーフィン(ブログ執筆)
- 21時~21時半:シャワーおよび洗濯機を回す
- 21時半~22時:洗濯物干しおよび食器洗い
- 22時~自由時間
- 25時半:就寝
まず家事や食事は全速力でこなします。食事は手抜きを徹底しています。そして余った時間は基本趣味に充てます。ちなみに筆者の起床時間は7時で、やや睡眠不足だったりします。その代わり昼休みは全力で寝ます。休日はがっつり寝ます。
何もする気力もわかないくらいに疲労しているときや、残業で帰宅が22時を超える場合は基本的に24時間営業のマクドナルドでビックマックセットを注文し家に持ち帰ってネットサーフィンしながら食べ、24時に入浴、25時に軽くネットサーフィンをして就寝という流れになります。
読者の皆様には健康や社会生活に支障をきたさない為にも、絶対に真似しないで頂きたいですが、筆者は一日を「25時間」、日によっては「27時間」だと考えています。金曜日なんて就寝が朝4時とかざらにあります。
「例」というからには、その他のパターンもあります。会社から家へと直帰して即VRゴーグルを被る場合(この場合はごはんを食べない事も少なくありません)、休養日と決めて家へ直帰後風呂にも入らずに布団へ入る場合など様々なパターンがあります。
時間は自ら作るものである
筆者は時間を自ら作るものであると考えています。平日休日の時間の作り方を以下に箇条書き形式で示します。
- 平日
- 20分単位でスケジュールを事前に決める
- 世界経済動向調査と夕食は同時にこなす
- 夕食は作らない(ただし安価かつ栄養面には気を遣う。または休日に作り置きも有効)
- 入浴時間の最小限化
- 休日
- スケジュールを事前に決める
- 同時にこなせるものは極力同時にする
- 夕食は作らない(平日のために作り置きをする場合は事前に予定に組み入れる)
疲労がたまっているときは敢えて何もせず休養を取るのも有効です。翌日や翌々日まで疲労の影響をダラダラと長引かせるくらいならスパッと切って、軽くできることをすればよいのです。筆者の場合は平日仕事で疲れ切ってしまった場合は、VRChatにログインしない場合もあります。その場合はブログ執筆や世界経済動向調査に時間を割きます。そして早く寝ます。
【無気力】何もする気が起こらない・モチベーションが沸かない
はっきり言って、筆者のプライベートの過ごし方を知っても興味がわかないし、かといって何か興味があることが他にあるわけでもない。プライベートではただ単にゴロゴロしているだけ、そんな人もいると思います。何を隠そう筆者自身もそういう時期があったのです。そういう人には何か具体案を提示しても、基本的には一つも響かないことも理解しています。
筆者が無気力から脱したその方法は「副次効果への着目」です。例えば”ロードバイク”の場合は運動になります。運動によって得られるものは「体力」と「健康(適切な運動量の場合に限る)」ですよね。それ以外に撮影(GoProなど)機材を用意すれば走行動画を撮る事ができます。そしてそれをYouTubeにアップロードすれば他人から見てもらう事ができます。いわゆる「vlog」です。条件を満たせば広告収入を得ることができるようになるかもしれません。一度公開してさえしまえばあとは寝ていてもお金が入ってくるようになる可能性もあるわけです(筆者は今はそこまでするつもりはありません)。
人生は一度切りです。今の時間も過ぎ去ればもとには戻ってきません。読者の皆様におかれましては、有意義な人生を過ごされることを筆者は願っております。
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