ロードバイクで走っている最中の景色を撮影してYouTubeに投稿したいと思い、この度アクションカメラ「AKASO BRAVE 7 LE」を購入しました。
視線に近く綺麗な景色をカメラに収めたいので、高い位置に固定可能なバックパックマウントを利用することにしました。もっとも高いポジションはヘルメット上部になりますが、後方確認等でよく顔を動かすので見るに堪えがたい動画になる恐れがあったので選びませんでした。
必要なもの
綺麗な景色を撮影する為に今回準備したものは次の三つになります。
- アクションカメラ「AKASO BRAVE 7 LE」
- バックパックマウントのクリップ「スマホホルダー(Dhana Style)の付属品」
- バックパック「GALENA PACK(mont-bell)」
バックパックマウントについては前回記事(スマホでロードバイク走行動画を撮る)にしたので解説は省略いたします。
装着方法
アクションカメラ「AKASO BRAVE 7LE」を付属の防水ケースに入れ、バックパックマウントのクリップ(スマホホルダー(Dhana Style)の付属品)を取り付けます。そして、バックパック(mont-bell GALENA PACK)のショルダーストラップの上部に、上下逆さまになるように取り付けます。

上下逆さまにする理由
上下逆さまに取り付ける理由は「角度調整をしやすくする為」です。
前傾姿勢になるロードバイクではどうしても路面ばかりになりがちです。実際に撮影した動画が以下になります。腕とハンドルと道路しか映っていません。
上下逆さまにしないと下の画像に示しているように下方向へしか角度を調整できません。

上下逆さまにすれば上方向への調整が可能になります。
上下逆さまにして撮影した場合、当然ながら動画も上下逆さまになります。しかしこの問題は、動画編集ソフトで180度回転させれば解決可能なものでもあります。下の動画は実際にアクションカメラを上下逆さまに取り付けて撮影し、編集で180度回転させたものです。
ややガタガタな路面に速度3~50km/h程度出している割にあまりぶれず、景色もばっちし捉えることができています。
欠点
バックパックマウントでアクションカメラをバックパックのショルダーストラップに固定する方法には欠点があります。
バックパックに取り付けた状態だとディスプレイが見えません。取り付けた状態で録画開始ボタンを押すことはできますが、録画できていなかったという事故を防ぐ為にも、一度取り外して録画ボタンを押し、確認してから装着することをお勧めします。
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