ディスクブレーキモデルのロードバイクを買べき?

ロードバイク

筆者は「Bianchi Via NIRONE 7」というロードバイクのリムブレーキモデルを所有しています。

リムブレーキモデルを購入した理由は「自転車屋さんにたまたま有ったから」で他意はありません。しかし、今となってその購入判断に少しばかり後悔しています。

後悔している(ディスクブレーキの方が良いと思う)理由について記述していこうと思います。

リムブレーキモデルを選んで後悔している理由

後悔している理由は次の四つです。

  • リムが汚れる
  • 雨の日に制動距離が延びる
  • 交換頻度が多い(それに伴うコストもかかる)
  • リムブレーキモデルのフレームはディスクブレーキに対応していない

ブレーキシューをリムに押し当てる関係上どうしても避けられないのが、リムの汚れです。定期的に拭きとらないと段々真っ黒になっていきます。拭き取っても翌日雨の日だったりすると振り出しに戻ります。手間です。

雨天時の制動距離延長は困ったものです。以前下り坂の下の停止線で止まりきれずに交差点を横切る自動車に衝突しかける事案が発生しました。平地なら安全かというとそうではなく、歩行者の急な飛び出しや、無合図進路変更右左折する自動車や信号無視して横切ってくる自動車に出くわすとヒヤッとます。即座に止まれないのでハンドルを切って対応しました。雨天時は止まれない以上速度を出せません。

ブレーキシューの定期的な交換が必要になります。前後輪で計4個。ロードバイクに乗る頻度やその頻度、乗る時の天候等にも依りますが、筆者の場合は2,3か月に一度全とっかえします。ブレーキシュー単体のコストは勿論、お店で作業してもらう場合は技術料などもかかります。

ディスクブレーキの魅力を知ってディスクブレーキに変えようと思うとフレーム事買い替える必要が出てきます。リムブレーキモデルのフレームにディスクブレーキを付けることはできないのです。フレームは価格が高く、簡単に買い替えできるようなものではありません。多少リムブレーキモデルより価格が高くても、店頭になかったとしても、取り寄せて最初からディスクブレーキモデルにしておけばよかったと非常に後悔しています。

Bianchi Via NIRONE 7のボディ

リムブレーキも悪くはない

ディスクブレーキモデルの自転車に乗ったことがないので、はっきり言ってリムとディスクの良し悪し比較はできません。でもリムブレーキの良いところは知っています。

リムブレーキのブレーキシューは目視で摩耗状況を確認できるので、交換時期をある程度予想する事が可能です。シューには溝があり、段々摩耗していくと見えなります。筆者は溝が見えなくなる直前に交換するようにしています。

でも次に買うロードバイクはディスクブレーキモデルにしたいなと思っています。

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