お金を貯めるには家計の見直しが必要になります。
家計簿をつけるメリットは家計のミエルカです。家計を可視化することで無駄な支出を見つけ、それを防止していくことで家計の黒字化を目指せるようになります。
ただ単に家計簿を付けるだけでは浮かせられるお金は限定的と言わざるを得ません。一般に言われている「家計簿を付ける」はつまるところ意識改革であり、結果も後にならないとわかりません。そんな生ぬるいことをやっていては、2,000万円を貯めることは不可能に限りなく近いと思います。
攻めの家計簿は食費に限定しています。理由は次の3点です。
- 複数のカテゴリをまとめて管理すると細かい部分が見えにくくなる
- 食費は生活費の中で大きな割合を占めている。
- 食費は生活費の中で即座に削減が容易
必要に応じて別カテゴリーも見て行けば良いのです。
本記事では、筆者が使っていた「攻めの家計簿(Googleスプレッドシート)」をご紹介いたします。本記事最下部にはテンプレートの共有リンクを載せています。参考にしてみてください。
スプレッドシート「攻めの家計簿(食費)」の概要
Googleスプレッドシート「攻めの家計簿(食費)」の概要を説明します。
各月の食費予算を入力し、日々の食費を漏れなく必ず毎日入力します。使った金額と残りの予算が自動表示され、月末まできちんと入力すれば、正しい1か月間の節約率が表示されます。
工夫により食費を浮かせば浮かすほど、節約率が高まるのでゲーム感覚で家計簿をつけることができます。家計簿は続けることに意味がありますので、続けやすい仕様にしています。
「攻めの家計簿(食費)」の使い方
次に、「攻めの家計簿(食費)」の使い方を説明いたします。
まず、「UI」タブで各月の食費予算を設定します。一気にすべて決めてしまっても良いですし、月末に翌月分を決めるという方法でも問題ないと思います。入力箇所はセルの背景が緑色で、文字の色が赤色になっているところのみです。その他は最終的に自動で出力されます。

次に、該当月のタブ(例えば「1か月目」)を開いて毎日食費を入力します。「今月食費予算(円)」は「UI」で入力したものが出力されるので、ここで入力する必要はありません。ちなみに、以下の点を表から離れた空白のセルに記録しておくと月末の反省および翌月の食費算出に役立ちます。
- 外食(いつどこで何円使ったか)
- 買い物(購入した物の名称とその価格、個数、購入日)

上の図は家計簿をつけるのを辞めてしまった筆者が久々に付けた結果になります。予算3万円と設定していますが、13日時点ですでに予算の半分を使ってしまっています(洗剤など食費以外も混ぜてしまっているので、実際にはそんなに使ってはいません)。これを真摯に受け入れ、来月から残予算内に収まるようにしていこうと思います。
入力状況に応じて「UI」タブで残予算、節約率(予算に対してどれくらい残っているか)が自動的に出力されていきます。各月の節約率を一目で比較できるグラフも表示されていきます。

各月の予算に対して余ったお金である「残予算」の合計の最大化が本記事の趣旨です。
一切お金を使わなければ年間の残予算は「毎月の設定予算の総和」になります。毎月予算を使えば使うほど「残予算」が減っていく減点方式を採用しています。

「攻めの家計簿(食費)」を活用するメリット
「攻めの家計簿(食費)」を活用すると残予算が可視化されます。これにより毎日危機感を持って節約に邁進することができるようになります(設定条件にもよる)。
設定した予算に対する残予算の割合が可視化されます。予算を使うほど、この割合が低下します。この割合を如何にして高水準で保つかというゲーム性を持たせています。継続の一助となると思います。
1年間の残予算合計がそのまま貯金になります。しかし、お金を使えば残予算が減少し、貯金になるはずのお金が減っていきます。本ツールは努力の成果が明確にわかるようになっています。
「攻めの家計簿(食費)」を活用するデメリット
「攻めの家計簿(食費)」を活用すると、節約を意識しすぎる危険性があります。
健康を害したら本末転倒です。無理のない予算設定をしましょう。1か月目は節約率がマイナスになっても良いと思います。いつも通りの生活をし、月末に1か月間の結果を見てから2か月目の予算を決めましょう。そうすれば無理のない節約ができると思います。
無理をしたい場合は自己責任の下で、自己による意思で判断されてください。筆者は一切の責任を負わないものとします。
最後に
スーパーで買い物をする際に食品以外も一緒に購入することは少なくないと思います。必ずレシートを貰っておきましょう。
帰宅後すぐに本ツールに記録し、レシートは処分することをお勧めします。そうでないと部屋中にレシートが散乱することになります。お勧めはシュレッダーにかけることです。
下にスプレッドシートを公開いたします。コピーしてからご参考にされてください。コピー後そのままのご利用は自己責任でお願い申し上げます。
もし欠陥が見つかりましたら、コメント欄にご報告お願いいたします。
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