【上京】地方から東京へ引っ越しするにあって準備していること、考えていること

life

筆者は現在、九州の辺境地(福岡県ではない)に住んでいます。仕事の都合で、今度東京へ引っ越しすることになっています。

本記事では、それにあたって筆者が現在検討していることを記します。

大前提

筆者は、仕事で東京に約1か月滞在していて、大まかに地理を把握しています。朝の通勤ラッシュも体験しています。

社会人になって以降にした、引っ越しは一度のみです。今回の引っ越しは前回の経験を存分に活かしていきます。

引っ越し前にするべきこと

引っ越し前にするべきことは下記です。

  • お部屋探し
  • 断捨離
  • キャッシュフローの確保
  • 転出届

引っ越し先がなければ始まりません。まず最初にする事は「お部屋探し」です。

後悔の少ないお部屋探し

お部屋探しは言うなれば「生活の拠点探し」です。雑にすると後悔する可能性があるため、慎重に検討し、なるべく後悔が少ないようにします。それにあたって、次の内容をそのままの順番で考えます。

  • 通勤手段および通勤時間(理想と妥協ライン)
  • 部屋(賃貸)から駅までの距離と所要時間(電車通勤の場合)
  • 家賃
  • 部屋(建物)の構造
  • 敷金礼金の有無

通勤時間の決定

通勤時間を決めないと物件候補どころか、エリア候補で躓きます。なぜかというと、極端なことを言うと、新幹線で仙台から通うなんてこともあり得てしまうからです(しんどそうですが・・・・・・)。

通勤時間は起床(就寝)時間に大きく影響してきます。通勤時間が1時間長くなるとその分1時間早起きしなければいけませんからね。

筆者個人的な理想の通勤時間は15分です。理由は今通勤時間がロードバイクで15分で、始業時間ギリギリまで寝ていられるからです。しかし、筆者の場合、会社から15分の距離にある賃貸は、家賃が高すぎて手が出せません。

筆者が妥協できるラインぎりぎりの通勤時間は1時間です。学生時代に快速1時間乗り換えなしで電車通学していました。大変でした。ですがイメージはできます。

個人的な通勤時間(理想)は15分。妥協およびイメージが可能なライン1時間。

部屋(賃貸)から駅までの距離と所要時間

部屋(賃貸)から駅までの距離と所要時間も重要です。理由は二つです。

一つ目の理由は「通勤時間における変数の一つ」だからです。電車通勤の場合、通勤時間を方程式で表すと次のようになります。

「(通勤時間)=(部屋(賃貸)-駅間所要時間)+(駅間移動時間)+(駅-職場間所要時間)」

駅から職場までの距離と所要時間は最初から決まっています。となると通勤時間を短くしようと思うと次の二つに自ずと限定されます。

  • 電車移動時間を減らす(究極の選択肢は隣駅)
  • 駅から部屋(賃貸)までの距離を短くする

もう一つの理由は、駅から離れるほど電車に乗って遊びに行く気力が低下するからです。せっかくの東京ライフなのに、休日は部屋に引き籠り。もったいないですよね。できれば雨の日でも憂鬱にならずにパッと電車に乗れる距離が個人的には良いです。

駅と部屋(賃貸)間距離は通勤時間に影響する。近い方が遊びに行きやすい。

家賃

家賃は可処分所得に与える影響が大きいです。何に重点を置くかによって意見が分かれるところだと思います。筆者は自称「株クラ」の民ですので、投資に回すお金をなるべく残したいと考えています。

現在の家賃が7万円弱なので、手当などを考慮し、頑張って9万円に抑えたいところです。ちなみに理想は7万円未満です。

手当で給料が増えたとしても、所得税および住民税、社会保険料を抜きに考えることはできません。

ちなみに、賞与を当てにした生活設計は「キャッシュフローの安定性」という観点からよろしくないので、賞与はないものとして考えます。なぜなら賞与は業績によって増減、場合によっては出ないこともあるものだからです。

個人的理想家賃は7万円未満、妥協可能なラインは9万円。

賞与は当てにしない。

部屋(建物)の構造

続いて検討するのは「部屋(建物)の構造」です。

これも「何に重点を置くか」によって違ってくると思います。

内装に重きを置く人、防音性能に重きを置く人、家賃の金額に重きを置く人等々、色々いらっしゃると思います。筆者の場合、VTuberをしておりますので、家賃と同じくらい防音に重きを置いています。壁が薄く声が貫通してしまうと配信できなくなってしまいます。

声が響きやすい物件は可能な限り避けたいところです。それについては下見で調べるしかありません。

VTuberしているの防音重要

敷金礼金の有無

お部屋探しには下記費用がかかります。

  • 仲介手数料
  • 保証料
  • 敷金
  • 礼金
  • etc…

「敷金礼金ゼロ」を謳っている物件もあります。最初から「敷金礼金ゼロ」に絞っていると選択肢ががっつり減ってしまうので、まずお部屋探しをして、理想に近い物件を幾つか見つけてから考えます。あとは後述するキャッシュフローの確保ができるか否か次第です。

「敷金礼金」の有無は後から考える(筆者の場合)

断捨離

引っ越しの際に運ぶ家財の量が多いと、運送費用がかさみます。

地方から東京へ引っ越す場合は、一部屋当たりの面積は狭く、部屋数も少なくなることは少なくないと思います。「運んだは良い物の新居に収まらない」ということも起こり得ると思います。

恥ずかしながら、前回の引っ越し時に、実家から自分の物をあまり断捨離せずに持ってきてしまっており、あまりにも物が多い状況です。なので断捨離を決行いたします。

筆者はパソコンとその周辺機器、デスクとチェアさえあれば生きていける自信があります(衣食に関するものは除く)。

書類(手紙、はがき、DM等)はすべてシュレッダーにかけて燃えるゴミへ。重要なものはスキャンしてOneDriveに保存します。漫画や小説はこの1年間ほとんど読まなかったので全て処分します。衣類は譲りうけたもの含めて、直近1年間で着なかったもの全て処分します。

今回の引っ越しでもっていく予定の物。

  • 洗濯機
  • 調理器具および機器、そして食器類
  • パソコンとその周辺機器
  • パソコンデスクとチェア
  • 衣類(最低限)
  • 工具類(ドライバーなど)
  • 自転車(クロス&ロードバイク)

キャッシュフローの確保

引っ越しは何かとお金が掛かります。

会社によっては後から補填(実費精算)してくれるところもあると思いますが、前払い分のお金は準備しておかないといけません。筆者が行うのは下記です。

  • クレジットカードの利用可能額の一時的な上限引き上げの申請
  • クレジットカード引き落とし口座への十分な額の現金準備
  • サブカード(クレジットカード)の確認

これで筆者はキャッシュフローの安定性を確保する計画です。

ちなみにクレジットカード利用はあくまでも筆者の場合の話です。真似される場合は自己責任となります。

転出届

忘れてはいけないのが転出届です。転入先での転入届も必要となります。

転出時期が判明したら、転出届を出しに行きます。

転出時期判明以降、今回、多分そんなに時間がないので、手続きにいけるのは引っ越し直前になると思います。

最期に

YouTubeにも本記事とほとんど同じ内容の動画をアップロードしています。

動画の方もよろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました